nikunattoのブログ

医大生です。真面目なことふざけたこと、医学部あるある色々書きます。Twitterはnikunattodoctorです

大学生の処世術③

お久しぶりです。割と何日かサボったので頑張って書きます。

今回と次回で大学生の処世術シリーズは一回締めたいと思う。では続きから

 

⑤大学生のうちにクレジットカードを作れ

ちょっと長いけど全文読んで欲しい。

 

現在クレジットカードやスマホ決済などキャッシュレス化がどんどん進んでいる。海外の波に乗ることや便利さを求めてのことだろう。実際それもあるし他にもメリットがある。

例えば映画の前売り券を買う時。かなりの確率でクレジットカードが必須になることが多い。人気の旬な映画とかなら前もって買っておかないと直前で席がなかったりするかもしれない。男性がデート時に前もってチケットを用意できていたら少し格好もつけれるだろう。

他のメリットには高額還元率がある。クレジットカードならおおよそ利用金額の1%以上がポイントとして返ってくることが多い。同じ買い物をするのに何もしなくても、ただクレジットカードを使うだけでお金が戻ってくる。これはやるしかない。友達との旅行の建て替えをするとかになるとそれはもう効果は絶大。また、今話題のケータイ決済でのキャッシュレスもクレジットカードを所持していることが前提だ。さらにクレジットカードがあればネットショッピングなどでもわざわざ銀行に振り込みに行く手間を省けたり手数料がかからなくなる取引ややりとり多い。

 

クレジットカードを作るのが面倒くさいとか、難しそうと考えるのは本当にやめたほうがいい。実は簡単なネットの手続き、もしくは銀行で簡単に契約できる。クレジットというのは日本語では信用という意味。大学生は信用されている。もし、将来ちゃんとした職業につくなら良いが、フリーランスやよくわからない仕事に就くとなると身分を証明しづらく信用を勝ち取りにくくなるのでクレジットカードを作りにくくなる。大学生のうちに作っておこう。

 

⑥勉強は要領を得よう

大学生の4分の1が留年を経験すると言われている。理由は慢心、情報不足、実力不足など様々である。私の周りにも留年を経験してる人は数多くいる。留年は想像以上に精神ダメージ、経済ダメージ、経歴的ダメージを受ける。私自身は40%の努力と60%の処世術と世渡りと要領で今まで進級してきた。大学生は本当に忙しい。部活やサークル、バイト、私生活などなど勉強以外に様々やることがある。だからこそこと勉強に関しては要領よくやるべき。僕の思う要領を以下に挙げる。

(1)知り合いを増やそう

前の記事にも書いたがとにかく情報戦だ。先輩や友達から情報をもらおう。多少厚かましいと思われても構わない。聞くはいっときの恥聞かぬは一生の恥というくらいだ。その時聞くのを躊躇ってその後失敗するよりよっぽど良い。その前に情報をもらっても厚かましいと思われないような知り合いを増やそう。大学生になるといわゆる"ぼっち"が増えるらしい。友達いないから楽しくないわ、情報は入らないわでろくなことがない。だから医学生の多くは部活に入る。なにかのコミュニティに入れとは言わないがとにかく絶対ぼっちは避けよう。

 

(2)自分の能力を知ろう

 

受験でもそうだが逆算が大事。自分と目標の距離がどれだけあるかを考えて、適切にその距離を詰めていくこと。直前に圧倒時な集中力を見せて結果を出すタイプ、コツコツちょっとずつ積み重ねていくタイプ、それとも常に頑張って受かるタイプ。ギリギリなんとかしのぐタイプ。様々な型があるがどの型でも良いから自分の能力と相談して決めよう。

 

(3)ボーダーを見極めよう

 

私自身はこれを最優先している。実はボーダーというのは意味のあるラインで決まっている事が多い。一般的に60点を及第点としている大学が多いが、59点で落ちるのは実はそんなに惜しくない。教官は切るべきところで切っているし、その一点をモノにできないというのはツメが甘かったということである。つまり60点できるというより、合格になる人がとった最低点が60点と考える方がいいだろう。その合格ラインは相対的か絶対的か教官にわからないが60点と65点に大きな差はない。しかし60点と59点は圧倒的に違う何かがあるということだ。どうしたらボーダーに届くのか、教官は何を要求しているかを考えよう。現に私はボーダープラス5点前後で受かることが多く最低限の努力でなんとかなっている。

 

⑦筋トレをしよう。

これは前の記事を読んでください。

 

長くなりましたが次回で大学生の処世術シリーズを終わりたいと思います。