nikunattoのブログ

医大生です。真面目なことふざけたこと、医学部あるある色々書きます。Twitterはnikunattodoctorです

僕は何度もアボカドに救われた①

以前の若い女性の流行りの記事でも少し触れたが、今回はアボガドの良さについて語りたいと思う。ちなみにその以前の記事はこちら。https://nikunatto.hatenablog.com/entry/2019/02/05/202418

 

さて、タイトルは全く大げさではない。僕はアボガドに何度も助けられた。大きく分けて2つ。

 

①超高栄養で味も良くダイエットに効果的

 

アボガドが森のバターと呼ばれてる事はご存知の方も多いだろう。脂質がたっぷりでクリーミーな食感からそう言われている。脂質たっぷりでハイカロリーだが、この脂質は体脂肪を燃やすのに大きく貢献し、また便秘改善も期待できる。いわゆる良質な脂質だ。この体脂肪を燃やす機序や便秘改善の機序は長くなるので割愛する。それだけでなくアボガドは果物のなかで(野菜ではなくフルーツの分類になります)ありとあらゆる栄養価で一位、あるいは上位になっている。その代表がビタミンB群。すごくざっくり言うがB群は体調を整えることに役立つ。

さらにアボガドは美味しい。そのまま皮を剥き醤油や塩で食べるも良し、肉などと一緒に炒めたり焼いたりするも良し。料理における汎用性も抜群で、あと一品おかずが欲しいという時にも重宝されるだろう。

 

話を少し戻すが、先程アボガドは脂肪燃焼に貢献すると言ったが、アボガドを使った効果的な減量方法を述べる。これはさまざまな減量方法の中でもかなり簡単な部類と思う。

そのやり方は朝食の糖質を完全にゼロにしてそれをアボガド半個に置き換える。ただそれだけ。ただしちゃんと卵や焼き魚やハムやベーコンなどのタンパク質もとってくださいね。あくまでも糖質を置き換えるということ。朝に糖質を摂取するとそれがエネルギー源になるから脂肪燃焼に繋がらない。しかし糖質をゼロにしてアボガドにすることでアボガドの脂質をエネルギーにできるので脂肪燃焼によるエネルギー変換が可能となる。こういうメカニズムだ。ただし、タンパク質を減らしてしまうと筋肉が分解されて代謝が落ちる可能性があるので注意。何度も言うが糖質にアボガドに置き換えよう。モデルが言う朝はスムージーとかはあてになりません。勝手に言わせておきましょう。

 

僕は朝アボカドのおかげで体脂肪を大きく減らし、痩せた?と聞かれることが多くなった。まあアボガド以外にも運動とかもしてるからそれもあるんですけどね。

 

次にもう一回アボガドの記事書きます

大学生の処世術④

はい今回が大学生の処世術シリーズ最終回ですがさらっと読んでください。さいごなんでちょっと変わった視点で2点軽くだけ書きます。続きからいきます。

 

⑧勇気を持とう。

 

いきなり抽象的な話題ですが勇気が必要なことって結構あります。バイトや部活をやめる時や何か新しいことを始める時、好きな人に告白をする時。その時の勇気のなさや消極的な行動でチャンスを逃すのだけは本当にもったいないです。ちょっと勇気出すだけで劇的に世界変わることがあるので是非勇気を持ってください。

 

⑨お金にストイックになろう

これは本当に大事なことだと思います。大学生って結構お金が必要です。学費は親が出しているか、奨学金を借りて工面している人が多いでしょう。自分で稼いでる人、頭が上がりません。学費はそんなかんじとして、自分の小遣いはどうでしょうか。バイトで全部賄う、奨学金で全部賄う、奨学金とバイトで賄う、全部親にたかる、部分的に親に出してもらう。人それぞれでしょう。どれもメリットデメリットありますがそれはまた別の記事でゆっくり議論します。

 

上では収入についての議論ですが今回支出についての話をしたいと思います。凄くケチ臭い話にもなります。例えばじゃがりこ。近くのコンビニでは約150円。徒歩数分のスーパーでは90円。同じ飲み物も自販機なら500mlで120円、スーパーなら2Lで120円。駅からバスに乗るか徒歩で帰るかで数百円。こういう小さな支出って積もれば大きいんですよ。前回の記事でクレジットカードでお得なことが多いって書いたりもしましたけど同じサービスを受けるのに出来るだけ安くしたいと思うんですよ、僕は。これってケチですか?いいえ、堅実と言ってください。僕はお金に困ってるわけではないですがこういう積み重ねがあるから潤っているのかもしれません。また、休み時間になれば売店で嗜好品を買う人多くないですか?あれも積もれば何万円になりますよ。

別に必要な物をケチれと言ってるわけではないです。必要な物にはお金使ってください。今まさに払おうとしているものにその対価があるかをよく考えてください。長い目で見るとかなり変わると思うので是非意識してください。

 

そんなかんじで終わります。

競技も恋愛もレース展開は積極的に

処世術最終回の前にネタ投稿。

 

僕は野球をするのは好きですし、ラグビーを見るのも好きですが自分がやってきたスポーツは陸上や水泳といった個人競技でタイムを競うようなスポーツでした。これらの個人スポーツの良いところは自分が頑張った分だけ結果が出るところです。サボれば結果は出ません。個人スポーツは集団内にやる気の無い人とある人が混在してるのも事実ですね。やる気無い人は楽しくやれば良いし、ガチ勢はガチ。これで良いと思います。団体競技でやる気が無い人がいるのは士気が下がるから迷惑になりますね。また、団体競技だと個人が頑張っても誰かがミスをして負けることもあるでしょう。逆に個人のミスをみんなでフォロー出来るのも良い点でもありますね。

要するに個人競技団体競技もそれぞれの良い点があるということです。

さて、本題に入ります。僕がやってきたタイムを競う競技ではレース展開というものがあります。序盤中盤終盤で抜いたり抜かれたりするといったかんじです(短距離ではあまりないかな)。レースにはペース配分なるものがありますが人によります。先行逃げ切り型、後半追い上げ型。僕は先行逃げ切り型です。レース展開は積極的に仕掛ける方です。後半はみんな本当にしんどい。そこで粘って相手を抜き去るより最初に差をつけておいた方が楽な気がします。なかには最初に差をつけられてやる気を削がれる人もいますからね。本来格上の相手でも最初にやる気をそげばマグレで勝てたりしちゃいます。でも最初に飛ばすので後半めちゃめちゃキツいんですけど後ろから来てるな、っていうのを感じるとなんか最後の力でてくるんですよね。ま、それは僕だけの話かもしれないです。いろんなスポーツにおいて先制得点をあげたり最初に主導権握った方が勝つ確率が高いんじゃないかなと思ったのでこういうレース展開を心がけてます。

さて、大きく話が飛躍しますが水泳や陸上で学んだレース展開の積極さが大事という話は他ののとにも通じます。

 

例えば恋愛。あなたが今気になる人がいれば積極的にいった方がいいです。理由を述べます。

 

①貴方が魅力的だと思うということは他の誰かにとっても魅力的に映っているはずです。ちんたらしていると誰かに持っていかれる可能性が高いです。

 

②無駄な時間がたつのを防ぐ

 

だらだら戦略をたてたり考えてるうちに時間は過ぎます。いついつにになったら誘おうとかではなくて、今した方がいいです。その気になる人に振られる可能性だってあるわけじゃないですか。そう、成功するにしても振られるにしても早い方が良くないですか。早く付き合えたらそれはそれでいいし、振られることになったとしても次のスタートきれるじゃないですか。無駄に片思いしてる時間って何もできないんですよ。時間だけ過ぎるんです。良いスタート切るためにも、リスクヘッジをするためにも積極性が大切です。

 

③魅力があるように見える。

 

消極的な人より積極的な人や自信のある人の方が本来の姿よりも魅力的に見えちゃいます。これは僕の好きな漫画でインベスターZのぜんさんが言っているから間違いないです。

(③だけ鬼適当ですいません)

 

 

ちなみに偉そうに語っていますが僕はあまたの数ふられてます。でも消極的な頃よりも積極的な時の方が失敗率は下がっています。まあでもそれはそもそも僕に実力や魅力がなかったからかもしれません。イケメンは普通にモテるんでしょうけどね。

 

めちゃめちゃ話飛躍しましたけど、凡人の人は是非積極性なレース展開を見せてください。

ブログを書いて1ヶ月

今年の2/1にブログを始めて2月は日が少ないので28日間で1ヶ月ということになりますね。週5を目標にしていたので20記事書くはずでしたがこの記事含めて18なので届きませんでしたね。いやー、実に難しい、書きたいことはたくさんあるけど時間的に厳しいこともしばしば。やはり継続の重要性と難しさはつきつけられました。ツイッターにせよyoutuberにせよブロガーにせよ内容のある1発をドカンとするより小さなレベルでもいいので多い頻度でする方が後々のびると言いますね。もちろん質も大事ですが。ただし超有名人は除きます。あの人たちはそんなに内容がないツイートをしてもいいねRTを大量に稼げますからね。いやー、羨ましい。凡人は積み重ねていきたいと思います。

 

あともうひとつ、1ヶ月ブログをやって気付いたことですが何が伸びるかわからない。結構頑張って内容考えたやつより、あっさり書いたやつの方が人気やったり。こればっかりは皆さんの興味や関心が見えて面白かったです。合コンの記事が思いのほかみなさん読んでくださったのでそのへんの合コンや恋愛系の記事また書きます。

 

それではまた明日からも頑張っていきましょう。

大学生の処世術③

お久しぶりです。割と何日かサボったので頑張って書きます。

今回と次回で大学生の処世術シリーズは一回締めたいと思う。では続きから

 

⑤大学生のうちにクレジットカードを作れ

ちょっと長いけど全文読んで欲しい。

 

現在クレジットカードやスマホ決済などキャッシュレス化がどんどん進んでいる。海外の波に乗ることや便利さを求めてのことだろう。実際それもあるし他にもメリットがある。

例えば映画の前売り券を買う時。かなりの確率でクレジットカードが必須になることが多い。人気の旬な映画とかなら前もって買っておかないと直前で席がなかったりするかもしれない。男性がデート時に前もってチケットを用意できていたら少し格好もつけれるだろう。

他のメリットには高額還元率がある。クレジットカードならおおよそ利用金額の1%以上がポイントとして返ってくることが多い。同じ買い物をするのに何もしなくても、ただクレジットカードを使うだけでお金が戻ってくる。これはやるしかない。友達との旅行の建て替えをするとかになるとそれはもう効果は絶大。また、今話題のケータイ決済でのキャッシュレスもクレジットカードを所持していることが前提だ。さらにクレジットカードがあればネットショッピングなどでもわざわざ銀行に振り込みに行く手間を省けたり手数料がかからなくなる取引ややりとり多い。

 

クレジットカードを作るのが面倒くさいとか、難しそうと考えるのは本当にやめたほうがいい。実は簡単なネットの手続き、もしくは銀行で簡単に契約できる。クレジットというのは日本語では信用という意味。大学生は信用されている。もし、将来ちゃんとした職業につくなら良いが、フリーランスやよくわからない仕事に就くとなると身分を証明しづらく信用を勝ち取りにくくなるのでクレジットカードを作りにくくなる。大学生のうちに作っておこう。

 

⑥勉強は要領を得よう

大学生の4分の1が留年を経験すると言われている。理由は慢心、情報不足、実力不足など様々である。私の周りにも留年を経験してる人は数多くいる。留年は想像以上に精神ダメージ、経済ダメージ、経歴的ダメージを受ける。私自身は40%の努力と60%の処世術と世渡りと要領で今まで進級してきた。大学生は本当に忙しい。部活やサークル、バイト、私生活などなど勉強以外に様々やることがある。だからこそこと勉強に関しては要領よくやるべき。僕の思う要領を以下に挙げる。

(1)知り合いを増やそう

前の記事にも書いたがとにかく情報戦だ。先輩や友達から情報をもらおう。多少厚かましいと思われても構わない。聞くはいっときの恥聞かぬは一生の恥というくらいだ。その時聞くのを躊躇ってその後失敗するよりよっぽど良い。その前に情報をもらっても厚かましいと思われないような知り合いを増やそう。大学生になるといわゆる"ぼっち"が増えるらしい。友達いないから楽しくないわ、情報は入らないわでろくなことがない。だから医学生の多くは部活に入る。なにかのコミュニティに入れとは言わないがとにかく絶対ぼっちは避けよう。

 

(2)自分の能力を知ろう

 

受験でもそうだが逆算が大事。自分と目標の距離がどれだけあるかを考えて、適切にその距離を詰めていくこと。直前に圧倒時な集中力を見せて結果を出すタイプ、コツコツちょっとずつ積み重ねていくタイプ、それとも常に頑張って受かるタイプ。ギリギリなんとかしのぐタイプ。様々な型があるがどの型でも良いから自分の能力と相談して決めよう。

 

(3)ボーダーを見極めよう

 

私自身はこれを最優先している。実はボーダーというのは意味のあるラインで決まっている事が多い。一般的に60点を及第点としている大学が多いが、59点で落ちるのは実はそんなに惜しくない。教官は切るべきところで切っているし、その一点をモノにできないというのはツメが甘かったということである。つまり60点できるというより、合格になる人がとった最低点が60点と考える方がいいだろう。その合格ラインは相対的か絶対的か教官にわからないが60点と65点に大きな差はない。しかし60点と59点は圧倒的に違う何かがあるということだ。どうしたらボーダーに届くのか、教官は何を要求しているかを考えよう。現に私はボーダープラス5点前後で受かることが多く最低限の努力でなんとかなっている。

 

⑦筋トレをしよう。

これは前の記事を読んでください。

 

長くなりましたが次回で大学生の処世術シリーズを終わりたいと思います。

 

大学生の処世術②

では前回の続きからいきたいと思う。今回は新入生にも在学生にも当てはまる事を書く。

 

③情報戦に負けるな

 

林修先生も人が敗北するときの原因に情弱を挙げている。情弱は必ず損をする。例えば学生ならレポートの提出期限を知らなかった、テストに必ず出題される範囲を知らなかって損をしたことがある人少なからずいるだろう。別に情弱がしんどいのは学生だけではない。お金関連ならアプリを使えば同じサービスを半額で提供してもらえるのに知らずに定価を払っちゃう人や、税金のこと何も知らなくて払わなくていい税金を払っちゃう人がいたり。恋愛においても相手の趣味や嗜好を知って攻略するか否かでは全然結果も変わってきたりする。とにかく情報を集めて、知らなかったという理由で損をしたり、知っていれば勝てたと後悔することがないようにしよう。

 

④絶対に先生に盾をつくな

 

これは声を大にして言いたい。

 

小学校でも中学校でも高校でも理不尽な教師はいたはずだ。大学にも必ずいる。小中の頃なら頭の回る賢い子が先生の矛盾を鮮やかに論破してドヤ顔をしていただろう。まわりもそれに共感したりかっこいいと思ったこともあるだろう。しかしこの行動は決して賢いとは思わない。中学生は高校受験のために内申点というものを先生に評価される。この内申点に応じて志望校を変えたり合否が影響される。だから必ず先生に気に入られた方がいいということ。いくら正論で論破してその場で気持ちよくなってもその先生にムッとされると自分の内申点が人質にされかねない。小学校なら好きなだけやればいい。しかし内申点評価を控えてる中学生や指定校推薦を視野に入れてる高校生は絶対に先生の機嫌を損ねないのが鉄則。

 

これが大学生にも言える。例えば医学部なら、その1学年のみならず6年間学生の面倒をみる教官がいる。その教官に目をつけられるとその年どころか6年間ビハインドを背負うことになる。ギリギリのところで拾ってもらえるかはいかに気に入られてるかというところがすごく大きい。はっきり言って点数をかなり適当に付けてる教官も多く、主観的であることも多い。その主観を味方につけるためには気に入られる、気に入られるとまでは言わなくても悪い意味で目をつけられない程度にするべきだ。どんなにムカつくことを言われても相手は自分の点数を人質にとっていることを忘れてはならない。正論で論破することが正しいことではない。

 

今回の記事はここまで。またよろしくお願いします。

大学生の処世術①

春から大学生になるみんなや、まだ大学生活が残っているみんな。大学生活をする上で僕が大切だと思うことを書くので読んでみて欲しい。今回の大学生の処世術①ではこれから大学生になるみんな向けのことについて書く。

 

①自己紹介を考えておこう

 

新入生は必ず何回、何十回、何百回とするであろう。だからその場で考えるのではなく前もって考えておこう。この自己紹介で1st impressionが変わる。ここで地味に終わるのか、みんなに覚えてもらえるのかはスタートダッシュをする上で重要だ。時間が経てば結局みんなの顔と名前は覚えるが、どうせなら早めにみんなに覚えてもらおう。例えば地方から来た人なら地方の話をすればインパクトになるし、スポーツで結果を出した人ならそれについて、変わった資格などを持ってるならそれを全面に出していこう。出身どこ?と聞かれて僕はマサラタウンですとふざけて答えたことがある。それでポケモン好きな人はすごくうけてくれるし、滑り倒したらあのとき滑っていた奴です!と覚えてもらえたらそれで良い。

 

②新歓に行こう

 

これは賛否両論がある。反対派としてはどうせその時に知り合った人との関係なんてすぐ無くなる、新歓する上級生は猫をかぶっているとか、新歓はどこも同じなどと言うだろう。

 

ここで僕は新歓のメリットについて話しておきたい。まず、タダ飯にありつけれる。こんな事はまずない。約1ヶ月の間昼ごはんや夜ご飯を振舞ってもらえる。今後の人生でこんなにご飯を振舞ってもらえることや無駄にチヤホヤされる事はない。(チヤホヤされるのが嫌な人はすいません)後にも書くがお金は大学生においてとても大切なのでこの滅多にないチャンスは逃さないはずだ。

そしてもう一つは一年生の立場が大きいということ。今はそんな体育会系の考え方は比較的少ないが年功序列で学年が上がるにつれて偉くなり低学年が雑用などをしなければならないことも多い。しかし、新歓期間は新入生が最強だ。新入生が高学年の先輩におっぱいを揉ませてくださいと言えば揉ませてくれる人もいる。今のは極端な例だが反感を持たれない程度に、かつその場が盛りあがるかんじなら先輩に対して大きくでてもいい。

 

今回はこのくらいで次回も大学生の処世術について書きます。